主な食品のヨウ素含有量は以下の通りです (4) 。(可食部100 gあたり) ※食品中のヨウ素含有量は、産地の土壌中のヨウ素濃度や飼育飼料中のヨウ素含有量、ヨウ素添加量により、大きく変動します (3) (6) 。 C.ヨウ素の特性 (単位・化学的安定性)
平成20年度厚生労働科補助事業の研究によると海藻類のヨウ素は、乾燥1gあたり、昆布5mg、もずく1㎎、わかめ0,5mg含量されてます。また、日本人1日のヨウ素摂取量は、1.5~2㎎と試算されています。昆布は、もずく、わかめの5~10倍です。ヨウ素は、生体内では喉周りの甲状腺にあります。 大量の昆布・昆布使用製品を毎日長期食べ続けたり、記載されている摂取目安量以上のサプリメントを長期服用したりすると、過剰症が表れる危険もあります。 <ヨウ素の過剰摂取について> ヨウ素制限中に 海藻類は食べないようにしてください。 以下はヨウ素含有量の多い食品、食材などの一覧です。これらを摂取しないように注意してください。 ヨウ素が多い食材. ハロゲン元素の一つ。 分子量は253.8。 融点は113.6 ℃で、常温、常圧では固体であるが、昇華性がある。 米国では現在、ヨウ素の摂取量は1日0.5~0.8mgが適正とされていますが、日本人は直接昆布を食べなくても1日1.5~3mg取っています。 また、日本人の甲状腺がん発生率は欧米と比べて50~100倍にも達しますが、これはヨウ素の取り過ぎに起因しているのではないかとの見方もあるのです。 昆布(乾燥)は1g当たり1000μg~4000μg(1~4mg)と言われるほど非常にヨウ素含有量が高く、昆布の佃煮などでも12g(大さじ1杯)で1320μgのヨウ素が含まれています。
こんぶ(とろろ昆布、つくだ煮、昆布茶などの昆布製品) わかめ ヨウ素(ヨウそ、沃素、英: iodine )は、原子番号 53、原子量 126.9 の元素である。 元素記号は I。あるいは分子式が I 2 と表される二原子分子であるヨウ素の単体の呼称。.